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上手なカーニングのポイント(1)

2020.2.20

こんにちは、マイモールです。
今回は、カーニング(文字詰め)のポイントについてシェアします。
カーニングは一見忘れがちなことですが、しっかり行うことで、デザインがよりプロフェッショナルに見えますよ。
基本的なことばかりかもしれませんが、ぜひ参考にしてください!

1.カーニングをする前に、行送りとトラッキングを設定する


トラッキングとは、文字のグループ間の全体的な間隔です。
行送りは、文字の行間の垂直方向の間隔です。
カーニング後に調整を行うと、既に行ったカーニング調整のバランスが取り消される可能性があるため、最初に行送りとトラッキング調整を行いましょう。

2.デフォルトのカーニングに頼らない

見出しやロゴの場合は、フォントスタイルで作られるデフォルトの文字間隔に頼るのではなく、自分で文字をカーニングする必要があります。
フォントスタイルごとに文字の空間的間隔が違うので、カーニングをそれぞれに違う方法で調整しなければならないのです。
 
ソフトウェアによっては、デフォルトで自動カーニングツールが入っているものもあり、自動で文字間の間隔を調整します。
しかし手動でカーニングを行うと、よりきれいな見栄えになります。

また、視覚的にカーニングを行うことを意識しましょう。
デフォルトのカーニングは、文字間の体積が数字によって均等に行われています。
しかし綺麗なカーニングというのは、自分の目で見た感覚で作られるものです。
数字に頼らず、視覚を頼りにしてカーニングを行いましょう。
 
また、カーニングしているときは文字を拡大しすぎないように注意してください。
そうしないと、間隔は想定よりも大きくなってしまいます。

3.様々な文字の文字間を理解する


すべての文字は直線・丸・斜めのエッジの組み合わせです。
そのため、これらで作られる文字の基本的な文字間を理解すると、これからカーニングを行う上で、役立つ情報になります。

4.文字を逆さまにしてカーニングする


これを行うと、単語の意味に気を取られることなく、文字を等間隔なグループとして見ることができます。
また、視覚的なカーニングを行うのにも役立ちます。
 
さて次回は上手なカーニングのポイントその2をシェアする予定です。
それではまた〜